LESSON 04

繰返しを使おう

同じ処理を、短く正確に何度も動かします。

40分
必須
必須・これまでの復習

これまでの内容から、3問を復習しよう

前回までの内容から3問に取り組みます。候補が4問以上ある回では、開くたびにランダムに選ばれます。復習用ファイルは一つだけ使います。

今回のファイル名lesson04_review.py

レッスン番号と使う場面が分かる名前にして、あとで探しやすくします。

  1. VS Code上部の「ファイル」をクリック
  2. 「新しいテキスト ファイル」をクリック
  3. Ctrl+S(Macは⌘+S)を押す
  4. lesson04_review.pyと入力して「保存」を押す

ここを確認:画面上のタブ、または左側のファイル一覧にlesson04_review.pyと表示されたら準備完了です。

復習の進め方
  1. lesson04_review.pyを作って保存
  2. 問題のコードを入力・予想
  3. 保存・実行して答え合わせ
復習 1・第1回

print

print(3 * 4)

結果は?

考え方を見る

最初から全部を理解しなくて大丈夫です。問題を小さな処理に分け、上から順番に見ていきます。

  1. 最初に問題文を読み、「結果は?」の答えとして何を確かめるのか決めます。
  2. 次にコードを上から読みます。変数へ入る値、繰返し、条件分岐が出てきたら、その行で何が変わるかを一つずつ紙に書きます。
  3. 最後に表示される値や残った値を選択肢と比べます。この問題では「掛け算の結果12です。」という流れに注目します。
ヒントを見る

コードを自分で考えて作る問題ではありません。上にある見本コードを、復習用ファイルへ一文字ずつそのまま入力します。入力したら保存し、VS Code右上の▶を押します。画面下のターミナルに出た結果と選択肢を比べてください。記号や字下げが分からないときは、見本と同じ位置・同じ数にそろえれば大丈夫です。

復習 2・第2回

変数

x = 5
x = x + 2
print(x)

結果は?

考え方を見る

最初から全部を理解しなくて大丈夫です。問題を小さな処理に分け、上から順番に見ていきます。

  1. 最初に問題文を読み、「結果は?」の答えとして何を確かめるのか決めます。
  2. 次にコードを上から読みます。変数へ入る値、繰返し、条件分岐が出てきたら、その行で何が変わるかを一つずつ紙に書きます。
  3. 最後に表示される値や残った値を選択肢と比べます。この問題では「xへ2を足して7です。」という流れに注目します。
ヒントを見る

コードを自分で考えて作る問題ではありません。上にある見本コードを、復習用ファイルへ一文字ずつそのまま入力します。入力したら保存し、VS Code右上の▶を押します。画面下のターミナルに出た結果と選択肢を比べてください。記号や字下げが分からないときは、見本と同じ位置・同じ数にそろえれば大丈夫です。

復習 3・第3回

条件分岐

score = 50
if score >= 60:
    print("合格")
else:
    print("再挑戦")

表示結果は?

考え方を見る

最初から全部を理解しなくて大丈夫です。問題を小さな処理に分け、上から順番に見ていきます。

  1. 最初に問題文を読み、「表示結果は?」の答えとして何を確かめるのか決めます。
  2. 次にコードを上から読みます。変数へ入る値、繰返し、条件分岐が出てきたら、その行で何が変わるかを一つずつ紙に書きます。
  3. 最後に表示される値や残った値を選択肢と比べます。この問題では「50は60以上ではないためelseへ進みます。」という流れに注目します。
ヒントを見る

コードを自分で考えて作る問題ではありません。上にある見本コードを、復習用ファイルへ一文字ずつそのまま入力します。入力したら保存し、VS Code右上の▶を押します。画面下のターミナルに出た結果と選択肢を比べてください。記号や字下げが分からないときは、見本と同じ位置・同じ数にそろえれば大丈夫です。

復習を終えたことを確認

実際に自分のパソコンで行ってから、チェックを入れてください。

◎
今日のゴール

forとrangeで処理を繰り返せる。

  • ✓繰返しのメリットを説明できる
  • ✓回数を予想できる
  • ✓変数の変化を表で追える
STEP 1

なぜループが便利なの?

今からやること
  1. 繰返しの便利さを比べる
  2. 専用ファイルへforを入力する
  3. 回数と結果を予想して実行する
  4. 変数の変化を表で追う
  5. 必須問題で自分のコードを書く

「こんにちは」を100回表示するためにprintを100行書くと、時間がかかり、間違いも増えます。繰返しを使えば、何を何回行うかを短く書けます。

繰返しを使わない
print("こんにちは")
print("こんにちは")
print("こんにちは")
繰返しを使う
for i in range(3):
    print("こんにちは")

メリット:回数を3から100へ変えるだけで、同じ処理を100回実行できます。

STEP 2

forを書いて実行しよう

今回のファイル名lesson04_step02.py

レッスン番号と使う場面が分かる名前にして、あとで探しやすくします。

  1. VS Code上部の「ファイル」をクリック
  2. 「新しいテキスト ファイル」をクリック
  3. Ctrl+S(Macは⌘+S)を押す
  4. lesson04_step02.pyと入力して「保存」を押す

ここを確認:画面上のタブ、または左側のファイル一覧にlesson04_step02.pyと表示されたら準備完了です。

この順番で実践します
  1. lesson04_step02.pyへ見本コードを一文字ずつ入力する
  2. まだ実行せず、表示結果を予想する
  3. Ctrl+S(Macは⌘+S)で保存する
  4. VS Code右上の「▶」を押して実行する
  5. 画面下の「ターミナル」に出た結果と、この教材の答えを比べる
for i in range(5):
    print(i)

range(5)は0、1、2、3、4の五つを順番に作ります。

全部で何行表示される?

先に自分のパソコンで実行しましょう。画面に出た結果を見てから、下のボタンを押します。

STEP 3

合計が変わる様子を追おう

total = 0
for i in range(1, 4):
    total = total + i
print(total)

iは1、2、3と変わります。totalは0→1→3→6と変化します。

itotal
11
23
36

最後に表示される数は?

STEP 4

ここまで分かったか確認しよう

今回のファイル名lesson04_step04.py

第4回の必須問題で使うファイルです。問題ごとに中身を書き換えて使います。

  1. VS Code上部の「ファイル」をクリック
  2. 「新しいテキスト ファイル」をクリック
  3. Ctrl+S(Macは⌘+S)を押す
  4. lesson04_step04.pyと入力して「保存」を押す

ここを確認:画面上のタブ、または左側のファイル一覧にlesson04_step04.pyと表示されたら準備完了です。

必須問題の進め方
  1. lesson04_step04.pyを作る
  2. 入力・保存・実行して結果を確認する
  3. 同じファイルを書き換えて次の問題へ進む
必須 1

3回表示

「Python」を3回表示するforを書き、実行します。

考え方を見る

最初から全部を理解しなくて大丈夫です。問題を小さな処理に分け、上から順番に見ていきます。

  1. 最初に問題文を読み、「何を作るか」「最後に何を表示するか」を確認します。
  2. 同じprintを繰り返す回数をrangeへ書きます。

  3. 次にコードを上から一行ずつ読みます。値が変わるたびに紙へ書き、最後の結果が問題の条件に合うか確かめます。
ヒントを見る

range(3)を使い、printを4文字右へ下げます。

答えを見る
for i in range(3):
    print("Python")

「Python」が3行表示されたら成功です。

必須 2

1から5の合計

range(1, 6)を使って合計を求めます。

考え方を見る

最初から全部を理解しなくて大丈夫です。問題を小さな処理に分け、上から順番に見ていきます。

  1. 最初に問題文を読み、「何を作るか」「最後に何を表示するか」を確認します。
  2. totalを0から始め、iが変わるたびに新しい値を足します。

  3. 次にコードを上から一行ずつ読みます。値が変わるたびに紙へ書き、最後の結果が問題の条件に合うか確かめます。
ヒントを見る

range(1, 6)を使い、ループの中でiを足します。

答えを見る
total = 0
for i in range(1, 6):
    total = total + i
print(total)

ターミナルに15と表示されたら成功です。

必須 3

偶数だけ表示

1から6のうち、偶数だけを表示します。

考え方を見る

最初から全部を理解しなくて大丈夫です。問題を小さな処理に分け、上から順番に見ていきます。

  1. 最初に問題文を読み、「何を作るか」「最後に何を表示するか」を確認します。
  2. 1から6を繰り返し、2で割り切れる回だけprintします。

  3. 次にコードを上から一行ずつ読みます。値が変わるたびに紙へ書き、最後の結果が問題の条件に合うか確かめます。
ヒントを見る

forの中にif i % 2 == 0:を入れます。

答えを見る
for i in range(1, 7):
    if i % 2 == 0:
        print(i)

2、4、6が1行ずつ表示されたら成功です。

実践したことを確認

実際に自分のパソコンで行ってから、チェックを入れてください。

時間が余ったら

できるだけ解いてみよう

全10問

全部終わらなくても大丈夫です。上から順番に挑戦しましょう。

EXTRA実践・読解・発展
  1. 『こんにちは』を10回表示する
    ヒントを見る

    range(10)を使います。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(10):
        print("こんにちは")
  2. 0から9を表示する
    ヒントを見る

    range(10)は0から始まります。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(10):
        print(i)
  3. 1から10を表示する
    ヒントを見る

    range(1, 11)を使います。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(1, 11):
        print(i)
  4. 2、4、6、8、10を表示する
    ヒントを見る

    rangeの三つ目に増やす量2を書きます。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(2, 11, 2):
        print(i)
  5. 1から10の合計を求める
    ヒントを見る

    totalを0から始めます。

    答えを見る

    答えの例です。

    total = 0
    for i in range(1, 11):
        total = total + i
    print(total)
  6. 5回繰り返すときのiの変化を書く
    ヒントを見る

    range(5)を紙で追います。

    答えを見る

    答えの例です。

    iは0→1→2→3→4と変化します。

  7. 3の段を表示する
    ヒントを見る

    iを1から9まで動かし、3*iを表示します。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(1, 10):
        print(3 * i)
  8. 1から10のうち偶数だけ表示する
    ヒントを見る

    ループの中でi % 2 == 0を判定します。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(1, 11):
        if i % 2 == 0:
            print(i)
  9. カウントダウン5から1
    ヒントを見る

    range(5, 0, -1)を使います。

    答えを見る

    答えの例です。

    for i in range(5, 0, -1):
        print(i)
  10. 合計が15になる変数表を書く
    ヒントを見る

    1から5を順に足します。

    答えを見る

    答えの例です。

    totalは0→1→3→6→10→15です。